100万円長期投資 4月2週 成績
- フィードバック・雑感
JSSを買い増し。
今週も先週に引き続き軟調な相場に引き連れられるように我がPFも下落しました。
これだけ損失を広げてしまったのは一言で言うと割高なときに買ってしまったから。
一応現金比率も30%程は確保していたのですが、バリューゴルフが高PERなこともあり、この2週間は非常に辛い展開が続きました。
(下落相場では基本高PERほど下がりやすい)
しかし、私もこのまま黙っているわけにはいきません。
なぜなら、この下落で、良いファンダメンタルズの株価も連れ安になっているのだから
と言う訳でJSSを200株買い増ししました。
大体625円辺りで買い増ししたので、その分は現状プラスにはなっています。
しかしここから更に下落相場が続く可能性も大いにありますし、今この段階で買うのは愚かなのかもしれません。しかし、企業価値関係なく下がり続けることはないのです。
やまない雨はないのです。
それならば、株式の名言である「良い株は悪い時に、悪い株は良い時に」に従って、私は買い増しを決断しました。
ここから下がり続けて塩漬けになることも覚悟しています その時はその時です。
正直、私みたいな弱小・初心者長期投資家にとっては ここで上がっても素直に嬉しいし、下がってもそれを糧にして勉強すればいいのだから気楽なものです。
それならば、もっとこの相場を楽しんでやろうじゃないか・・・
これで月曜日が楽しみになりましたね そうですよね 楽しみですよね タノシミダナー
(ダラダラ書いてすみません 軽く頭がおかしくなってます)
それでは病院が呼んでいるのでまた次回。
100万円長期投資 4月1週 成績
- フィードバック・雑記
暴落が来ました。
今週は、北朝鮮ミサイル発射からのリスクオンの展開により本格的な下落相場となりました。
特に小型株が集中的に狙われたこともあり、私のPFを久しぶりの大暴落です。
しかし、私自身の感覚としては楽観的。むしろもっと下がると思った というのが本音です。
理由としては
- 保有株において、ファンダメンタルズが変わっていない
- JSS、バリューゴルフ共にNISAでの長期保有を目的としているため短期の調整相場に気にしていない
- 元々、小型株を中心に割高だと感じていた→調整相場だと考えている
からですね。
特に、先週まで明らかに割高だと感じていたので、この調整はいつ来てもおかしくないと感じていました。(そのため、現金比率を上げていました)
感覚としては、スーパーなら
先週まで:「成城石井」相場
今週:「イオン」相場
位の感覚です。
ちなみに、長期投資をする者としては、是非「西友」相場まで待ちたいところですね。
また、「スーパー玉出」相場まで行くと喜んで買いたいですね。(流れで、クソ株に手を出さないように)
これ伝わるのですかね・・・
まぁとにかく株を買う上では 割安性も大切だと感じた一週間でした。
また次回。
イエティの投資手法まとめ
今回は、「私の投資手法」について、初めての方向けに書いてみました。
- 投資手法
「成長、割安、ストーリーが明確」な企業に投資します。私は、これを頭文字からGVSと呼んでおり、これを用いた分析をGVS分析と勝手に命名しました。
具体的には、過去の記事「イエティの投資手法①②」(http://ieteli.hatenablog.com/entry/2017/01/17/234039)(①の記事)
で説明しています。簡単に言うと、「企業PERより期待成長率の方が高い」と思った企業に投資しています。
しかし、この記事で使われている画像が分かりにくいので、現在使っている画像で改めて説明します。
これは、JSSのGVS分析画像です。(エナフンさんリスペクトver.)
見方は、
上部:1.基本データ 基礎企業情報です。
中部:2.GVSデータ この%はその期の値を前期で割った値です。例えば、単15.3売上が104.8%ですね。この場合「14.3期の売上より4.8%成長している。」ということを示しています。
それを、各データごとに求めることで、平均伸び率などを算出します。
そして、この伸び率に企業の取り組み・ビジネスモデルなどを勘案して期待成長率を求めます。(画像中部:赤文字) 私は、10%と設定してますね。
そして、最後に財務リスクなどを定量的に評価して期待PERを算出。来期予想EPSを掛けて理論株価を出します。
この場合、私は期待PER9.3倍にEPSの154を掛けて1432円 株価は2分割しているので、私の求めた理論株価は716円となります。
そして、この値より安ければ買いを検討する といった流れで分析します。
以上、これが私が過去記事で放置していた(笑)画像の見方・投資手法です。
この投資手法は、株価を定量的に評価している分、明確に自信を持って売買ができます。しかし、リーマンショックなど需給が崩れた時には非常に脆い投資法だと感じています。
勿論、他にも様々な投資法があり、メリット・デメリットがあります。ただ、一つ言えるのは自らの投資法を見つけてそれを究めていくことが大切だと思います。
ではまた次回。
(初めましての方へ: まだまだ投資初心者の私ですが週2回ブログ更新する! と一応決めているので、また暇なときにでも覗いてくれれば嬉しいです😄)
100万円長期投資 3月5週 成績
※画像は4月1日に更新したものですが、金曜終値なのでタイトルには3月5週と表記しています
- フィードバック・雑記
成績だだ下がり・・・
今週も、先週と同じく日経平均についていく形で私のイエティPFも下落しました。
ただ、バリューゴルフは6月中旬の1Q決算期待でなるべく持っておきたいですし、JSSは個人的にこの水準で売りたくないので、全体経済が不穏な中ですが、私はホールドを続けます。
<今週の取引:なし>
ここからは雑記
いや~↑ 今週書いた記事「情報収集に便利なもの7選」なのですが・・・
ブログ更新しました。「企業情報収集に便利なもの」について、教えて頂いたもの含め、7つ厳選しています。是非ご覧ください。私個人的に永久保存版です。
— イエティ (@yuki_otoko7) 2017年3月30日
業界・企業情報収集に便利なサイト7選 - イエティの雪だるま投資記 https://t.co/mTSlmSWrKh
70いいね ってなんだよ(・・;
あの、今まで5いいねとかで 「あ、良かった それなりにいい記事書けたのかな」 とか思ったりするんですけど、ここまで来ると嬉しすぎてもはや呆然です(笑)
もしかしたら今日はエイプリルフールなので夢見させてもらってるのかもしれないですね 明日になると3いいね くらいになってるのかな?😅
それは冗談で、こういった記事を通じて優良な情報を皆で共有できたのは、情報提供してくださったトルネコさん・赤にんじんさん・チョーコクさん、読んでくださる皆様のお陰なので 何度も書いて申し訳ないですが感謝しています🌸
私もまた、こういった記事が書けるよう精進します、、
次回は、このブログを初めて読んでくださった方も沢山いらっしゃったですし、改めてこのブログの概要や投資法を整理した記事でも書いてみます。
ではまた次回。
業界・企業情報収集に便利なもの7選
こんばんは イエティです。
今回は、以前にも告知していた「業界・企業研究 情報収集に便利な情報」についてまとめました。
なお、記事作成にあたり、情報提供して頂きました
・トルネコ さん (Twitter: @toruneko_ver2)
・赤にんじんさん(Twitter: @RedCarrot4)
・チョーコクさん(Twitter: @chokoku_J)
(ブログ: http://chokoku.link )
ここで御礼申し上げます。ありがとうございました!
1.会社四季報
(https://store.toyokeizai.net/magazine/shikiho/)
一般的に、企業について調べる上で最も基本的な本(サイト)です。 正直、紹介するまでもないと思いますが、企業研究においては欠かせない情報源の一つですので、初めて企業研究する人はまずここから勉強すると良いと思います。上場企業しか載っていないため企業数・情報量はやや少なめ。
2.東商信用録
(http://www.tsr-net.co.jp/service/product/national_book2/)
地域の業界についてや、様々な企業の業績・仕入・販売先などデータが載っている本。掲載企業数が多く、様々な企業の情報を調べるのに便利です。
3.カーリル
読みたい・調べたい本が全国のどこの図書館にあるか検索できるサイトです。
HPいわく、全国6000もの図書館(大学図書館なども)から、読みたい本の名前を打つだけで、どこにあるのか・貸出状況などが分かります。
上記の本(四季報、東商信用録)も検索できるので、一度調べてみては如何でしょうか?
4.業界動向サーチ
(http://gyokai-search.com/2nd-genre.htm)
業界別に、業界規模・売上高・シェア・年収・平均年齢・勤続年数など企業情報をランキングで掲載されているサイト。
多数様々な業界が載っており、売上高ランキングなど調べたい情報が分かりやすく掴むことができるので、調べたい業界の全体像をつかむのに最適なサイトです。
5.FISCO
(https://web.fisco.jp/FiscoPFApl/TopTopicsWeb)
調べたい企業の売上構成比、マーケット情報、イベント、財務・開示情報などが調べられます。
四季報やYahooファイナンスと比べて情報量が多いのが特徴で、 情報が集約されている・即時性があるので短時間で情報を掴むことができます。
6.シェアードリサーチ
(http://www.sharedresearch.jp/ja)
みんかぶと資本業務提携している、企業分析レポート作成企業「シェアードリサーチ社」のサイトです。
一社ごとのレポート量が非常に多く、詳しい企業情報が得られます。なので、もし気になっている企業についてレポートがあれば是非一度目を通しておきましょう。オススメです。
7.JETROビジネスライブラリー
(https://www.jetro.go.jp/lib/)
日本貿易振興機構(JETRO)が運営。ここは、世界各地域と日本の貿易情報を提供しています。
で、このビジネスライブラリーには様々な統計データやビジネス情報書籍などあるのですが、ここのPCゾーンでは企業検索ができます。
内容は、一企業あたり四季報より少し多めかな?ぐらいなのですが、掲載企業数が半端なく多いです。知りたい企業は殆ど載っていると言っていいレベルです。(帝国データバンクとほぼ同じ掲載数)
また、情報はプリントアウトして持って帰ることもできます。(確か1枚あたり50円) また、自分のパソコンも使えるので、知りたい情報を自分のExcelに落とし込むこともできます。(これは無料)
日本には2ヶ所しかなく、土日祝はやっていないので、ビジネスマンには使いづらいですが、もし近くに行く機会があれば誰でも入室可能なので、一度足を運んでみては。
以上、企業研究に便利なもの7選でした。
私は、どれも便利なのですが、図書館の本が調べられるサイトがあることには驚きましたね。
また、上記のうち何か一つでも参考になれば嬉しいですし、私自身もこれからこういったサイトを活用して投資に活かしていこうと思います(≧▽≦)
ではまた次回。
100万円長期投資 3月4週 成績
- フィードバック・成績
指標と共にやや下落。
今週は、世界市場は、トランプが何だで下落 それに追順するように私のPFも下落し、運用来成績も、目標年率20%を切ってしまいました。でもまぁ長期投資なのでのんびりやっていこうと思ってます。
今週の売買:なし
ここからは、雑記
今回、読んでくださっている皆様にお願いごとがあります。
次回記事の予定として、
「企業情報調査における便利なサイト・書籍まとめ」
という記事を書こうと準備しています。
これは、四季報など企業の情報を調べる上で便利なサイトや書籍をまとめて、記事にするというもので、私含め読者の方々の投資スキル向上のための情報共有 が出来ればという目的です。
勿論、私も知っている限りの情報は発信しますが、それだけだと一方的なので今回、
読者の方々の企業分析の際に使っている便利な本やサイトなど 情報を頂きたいと考えています。
小さなことでも構いません。少しでも良いのがあれば、私のツイッター
只今、企業情報を調べる上で便利なサイト・本など情報を募集しております。現時点で有力な情報を頂いており、感謝しています! 頂いた情報は今週中に纏めて、ツイート及び、ブログ記事として発表する予定です。スキル向上のために、皆で情報共有したいのでこれいいかも♪な情報あれば教えてください!
— イエティ (@yuki_otoko7) 2017年3月25日
か、コメントなど何らかの形でメッセージを頂ければなと思います。
期限は、3月29日(水)まで 30日(木)に記事として、纏めたものを紹介します。
皆様方のご協力宜しくお願いします。
ではまた次回。
四季報 気になった企業 4選
こんばんは イエティです。
今回は、「2017年2集会社四季報」よりイエティが気になった企業を4社紹介します。
選出においてのポイント
- 予想PERに対して、高い成長が見込めそうな企業
- ビジネスモデルが比較的理解しやすい、身近な企業
※(この記事で紹介する企業は、あくまでも私が四季報のみを読んで、気になった企業であり、詳細な分析などはしておりません。ご了承ください。)
1.ロジネットジャパン
来期予想PER 4.2倍
運送業。傘下に、関東・関西の会社を持っており、ネットワークの広さが感じられる。
2.ニチリョク
来期予想PER 14.9倍
葬祭関連事業。霊園や堂内陸墓の受託開発なども行っている。
3.エスビー食品
来期予想PER 13.1倍
有名な食品メーカー。カレースパイスシェア6割でトップ。即席系も人気。
4.サイネックス
来期予想PER 14.6倍
無料電話帳や地域行政情報誌の発行など。ふるさと納税の納税業務代行も行っている。
以上が、私が気になった企業です。今回、読んだ印象は「割安なとこ少な!」です。
いつも、四季報を読んで10社ほどは「これは面白いな・・」なところがあるのですが、今回は非常に少なかったです。この上昇相場で、全体的に割安株も上がっちゃったんでしょうね。
ただ、「ロジネットジャパン」はこの割安さとネットワークの広さが特に気になりますね 調べる価値ありそうだなと思いました。
では、また次回。
(※投資は自己責任です。)