〈おすすめ本〉人が動くコンテンツの作り方
こんばんは イエティです。
今日は、最近読んだ本で、ものすごく勉強になった一冊を紹介します。
それは、
人がうごくコンテンツの作り方
です。
この本は、最近多用されることが多い言葉
「コンテンツ」について書かれた本です。
「コンテンツ」という言葉は、よくテレビや音楽、本、Webなどで使われていますよね。
この本は、その「コンテンツ」とは何なのか、どうすれば生み出せられるのかを
元フジテレビの名企画者で、
人気番組「逃走中」「戦闘中」「ヌメロン(Numeron)」を生み出した
高瀬敦也氏が書き上げた一冊になってます。
私は、高瀬さんが作ってきた番組が凄く好きで、特に逃走中やヌメロンなどは欠かさず観てました。そして今回、高瀬さんが本を出したとのことで即買いしました(笑)
そして、実際読み進めるなかで「これってビジネス・株でも使える考え方だな、タメになるな」と思ったところがあったので紹介します。
それは、著者が「コンテンツの作り方」について述べたこちらの一節。
コンテンツの目的は「人のため世のため」にある。それがニーズとなり、マーケットを生み出す。
つまり、コンテンツを生み出す際は、お金を稼ぐためとかよりも「人のため、世のため」という考え方を第一に思うことが、結果としてマーケットを生み出し、お金を生む。
私はこの考え方は投資判断でも重要な事だと思いました。人のため、世のために必要なコンテンツ・ものを生み出している(生み出すであろう)企業に投資していきたいですね。
この本は、コンテンツを題材に企画目線で書かれている本ですが、ビジネスの上でも非常に勉強になります。
また、高瀬さんの実体験や失敗談なども面白く書かれているので、非常に読みやすく読んでて楽しいです。
下手なビジネス本よりも数倍お勧めです!