投資家=優しい人が多い理由
こんばんは イエティです。
私は、今年から「みんなで株トーク」などをきっかけにオフ会に参加し、同じ投資家の方と交流させて頂く機会が増えました。
そこで、オフ会に参加してよく思うのが
「投資家として成功している方には優しい人が多い」ということです。
では、それは一体何故なのか?
私はこれについて一つの仮説を考えました。
それは、
「優しい人=相手の気持ちを理解する力に長けている=企業分析での理解力、多面的な思考が得意」
であることです。
まず、優しい人とは「困っている人を見つけて、助けられる人」だと思います。
つまり、優しい人は
- 自分以外(周り)にアンテナを張る
- 相手の思考・ニーズを察知し、行動する
力に長けていると言えます。
そして、この力は企業分析において非常に役に立ちます。
例えば、投資先の企業がM&Aを発表したならば、「なぜその企業を買収する必要があったのか? 目的は何なのか?」イメージする必要があります。その際に、投資先企業の立場に立って買収先の企業を視ることができれば、より精度の高い仮説を立てることができ、IRに質問する際も明確な返答が得られる可能性が上がります。
なので、投資家として成功なされている方は、投資知識や金融・会計などのスキルは勿論のこと、その基本として優しさを持ち合わせている人が多いと感じました。