イエティの雪だるま投資記

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【2019年】イエティ投資手法②

こんばんは イエティです。

今回は、全3回でお送りしている「2019年 イエティ投資手法」の第2回です。

 

目次

①資金管理編←http://www.toushi.fun/entry/2019/06/27/192420

②銘柄選定・分析編←今回!

③その他諸々編

 

私の投資手法② 銘柄編

銘柄の選び方

私は投資する銘柄を大きく3つの情報源から探しています。それは、

です。

四季報では売上・利益の伸び率とPER、PBRやビジネスモデルを注視します。

そこで

「この銘柄、成長性が良いな」

「割安な割には成長性ありそうやな」

など、現在の株価と成長性に歪みを感じた銘柄をチェックしています。

その他、スクリーニングではPEGレシオや業績をファクターにして検索します。また、各業界の統計(市場規模)を見て、良い業界・企業を探したりします。

 

銘柄の分析方法

上記の方法で気になった銘柄は、Excelを用いて分析します。

一つの例として「翻訳センター(2483)」を挙げます。

まず、自作したExcel分析ツールを使って表を作成し、業績の伸び(画像左下)と来期EPSを掛けます。

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この場合、業績の伸びは11%、EPSは約200程度と言えます。なので11×200で2,200円が算出されます。

そこで現在の株価を確認します。2019年6月30日現在では2,281円ですね。それを見て私は、

「先程の2,200円と比べると割高だが、買えないレベルではないから分析続行だな」

との判断を下します(この時点で相当割高なら分析をやめます)。

 

分析を続行する場合は、会社のHPなどからビジネスモデルを調査し、先程想定した業績の伸びが今後も続くかどうかを推定します。

そして、最後に財務面を考慮して自分なりの「"この株価なら株買っても良いな"価格」

を算出します。

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そして、株価が自分の決めた水準を割れば買いと判断しています。

※翻訳センターを勧めている訳ではありません

 

まとめ

銘柄選定・分析編は以上です。

これが私の大まかな2019年における投資手法となっています。

ビジネスモデルなどを見て将来の成長を予測するのは難しいですが、企業を期待して株を買う=投資 と思っているので、日々そこは勉強しているところです。

 

次回は、その他諸々編として、売りの基準など色々なことを適当に書いていきたいと思います。